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2011年10月19日

腰痛(ぎっくり腰)について

 前回お話した腰痛について少し詳しく・・・
腰痛には大きく分けて、筋肉性と骨性の2つに分かれますが、この季節は大体
筋肉性のようでface03
筋肉性は筋・筋膜性腰痛と言われるもので、筋肉や筋膜(筋肉を覆ってる膜)の
炎症をさします。
メカニズムは、腰の筋肉に疲労が蓄積されたり、冷えなどによって筋肉が硬くなって
しまった時、筋肉は通常より狭い範囲しか伸びなくなります。
そのような状態で、とっさに伸ばしてしまった時(例えば下に落ちてるゴミを拾おう
とした時)など筋肉の繊維が無理やり伸ばされブチブチと細かい断裂が起こり
筋繊維が傷つき炎症を伴います・・・それにより激痛がface08
寝違え、肉離れなどもメカニズムは同じです。
予防策は、腰の弱い方は特にこれからの季節、起床時などは行動をゆっくりと、
冷やさないように腰にはカイロなどを・・・寝る前の腰対応ストレッチも有効です。
なってしまった方は、とにかく冷やして安静を!
それで当院へface02

ちなみに骨性は椎間板ヘルニアやすべり症などが代表で、シビレなど特有な症状が
見られます。
ヘルニアは20~30歳位がかかりやすく60歳超えたらヘルニアは
あまりないです。
飛び出す椎間板がなくなるから、飛び出しようがなくface0660歳以上の方でシビレなどの症状が出たらすべり症や変形性腰椎症などを
疑うべきでしょう。

他にも心因性の腰痛や分離症・・怖いのはガンの骨転移などさまざまです。
詳しくは当院までface02


問い合わせメール多数頂いてますが返信出来てません。時間が出来たら・・・あしからず  

Posted by honoka at 14:36Comments(0)治療について